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休むことを許せる人になろう

休むことを許せる人になろう

うつ病を治療するには、休養が必要だと言われます。
けれど、自分が休むということを許せない人も少なくないでしょう。

「少し休んだら?」「無理しなくてもいいよ」
そう言われても、「大丈夫だから」と言って無理を続ける人、まわりにいませんか?

休むことは悪いことじゃない。むしろ、自分を守るために必要なこと。
今、頑張りすぎている人がいたら、ちょっと勇気を出して休んでみませんか?

「休む」ことが苦手な人たち

学校や仕事など、「休まないこと」がいいことだとされてしまう空気が、今の社会にはあります。
無遅刻無欠勤、皆勤賞、確かに休まずに居られるよう努力していることは、たしかにすごいことだと思います。

けれど、そんな社会のせいなのか、休むことに後ろめたさを感じている人も少なくないのが現実。

仕事を休んだら、迷惑がかかる。
学校を休んだら、授業についていけなくなる。

そんなふうに考えて、つらくっても無理して通勤したり通学したりしている人も、実はたくさんいるんじゃないでしょうか。
その無理が積み重なってくると、うつ病などの病気を発症することにつながってしまいます。

休むことが苦手なばっかりに、自分自身の健康を損なってしまう人も、この世の中にはたくさんいるのです。

 

必要なのは「休む勇気」

少しずつ無理を積み重ねていると、どこかで体や心がSOSを出してきます。

胃が痛い、食欲がない、頭痛がする、眠れない、やる気が出ない…

そんなSOSがどこかに現れてきたとき、早めに休む勇気を持てるかどうかが、病気になるかどうかの境目だと思います。
自分のSOSを無視し続けて、無理を続けていると、立ち直るのにものすごく時間がかかってしまうことも。

私自身、自分が休むことを許せなかったばっかりに、うつ病で7年間も闘病することになってしまいました。

大事なことは、自分のSOSに早く気づいて、早めに休む勇気を持つこと。
仕事を失ったとしても、学ぶ場を失ったとしても、取り戻せます。
でも、失った自分の心や体の健康は、取り戻したくてもそう簡単には取り戻すことができないのです。

 

 

休む勇気は、自分を守る勇気です。

やりたいことも、夢や目標も、自分の健康あってこそのもの。
自分らしく生きていくためにも、無理をしている自分を休ませてあげてみませんか?

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