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大切な人を思いやるように、あなた自身にも思いやりを。

大切な人を思いやるように、あなた自身にも思いやりを。

日常生活は、やるべきことに追われてしまいやすいものです。

特に、頑張り屋の性格な人ほど、自分自身のケアが二の次になってしまい、気づけば心の調子を崩してしまうこともあります。

あなたが周囲の人たちへやさしく接するのと同じように、ヨガを通じて、あなた自身にもやさしく思いやりを向けてあげましょう。

自分自身をていねいに扱う

ヨガレッスンを指導していると、参加者の方より「久しぶりに自分をていねいに扱った感覚がする」と耳にすることがあります。

あなたは、そんな経験はありますか。

無理をしていたら休めてあげたり、ほころびやさびつきがあったら手入れしてあげたり。

心の疲れを癒したり、心の健やかさを保つためには、大切なことです。

 

自分をケアすることの難しさ

なかなか自分をケアできないという背景には、こうした理由があげられるかと思います。

  1. 自分よりも他人を優先してしまう
    :特に女性に多いと思いますが、家族や子供などを優先して、自分のことは後回しになってしまうケースです。
  2. 忙しさで、そんなことを考える余裕がない
    :仕事・育児・勉強などに追われ、自分をセルフケアする余裕が持てないケースです。
  3. 具体的にどうすればいいのかわからない
    :何をすればいいのか分からず、満足感が得られないまま、手当たり次第に多くのことを取り組んだり、空回りしてしまうケースです。

 

これらは誰にでも起こりうる状況です。

こうした現実を抱えながらも、心のストレス・疲れ・ざわつきから守るためには、自分自身をおろそかにしないことです。

 

大切な人を思いやるように、自分の心も思いやる

自分自身をていねいに扱うとは、自己中心的になることとは違います。他人に迷惑をかけたり、他人の意思を尊重しない行動はとるべきではありません。

あなたにとって大切な人を思いやるように、あなた自身も後回しにしないで思いやる心を配ってほしい、ということです。

そのために、ヨガは具体的に向き合うヒントになります。

自分の体を、ヨガという目に見えるかたちでセルフケアすることで、一歩ひいた視点から見つめ直すことができるからです。

もし心身に無理がかかっていても、我慢強い人は、見つめ直すことがなければ知らず知らずに健康を蝕んでしまいます。

 

ヨガという具体的な行動を通して、見つめ直す

私自身がこの重要性を深く認識したのは、うつ病を経験したときです。

うつの苦しいスパイラルから抜け出すには、日に日に落ちぶれていく自分自身への信頼・肯定感を取り戻す必要がありました。

それは、自分自身をていねいに扱う感覚をゼロから築くことでした。

あなたにとっての大切な家族や、親友や、恋人や、ペットなどを愛して思いやる気持ちのように、自分自身へも思いやるようにする感覚…。

これが、なかなか難しいことです。

でも、ヨガという目に見える行動を通して、徐々に目に見えない心との向き合い方が変わっていきました。

自分自身はかけがえのない存在だと認識すること。

自分が今ここに生きていることを、肯定的に受け入れること。

他人にジャッジされるのではなく、自分自身が認めること。

それらの気づきを積み重ねることで、心の健康を取り戻していくことができたのです。

 

自分自身は、かけがえのない存在

もし、あなたがいま心の苦しい日々を送っていたり、自分自身を思いやる気持ちを見失ってしまっているのなら、試してみてほしいことがあります。

だれか大切な人の力を少し借りてでも、純粋な自分を大切にすることを積み重ねてみてください。

きっと、その人は、あなたがあなた自身を大切にすることを祝福してくれることでしょう。

あなたは、かけがえのない存在なのですから。

そして、あなたはその人に対する感謝の気持ちがわくことでしょう。

でも、結果を出すことを急いだり、焦ることはありません。

のちにあなたが自分自身をしっかり取り戻したとき、今よりも何倍も大きな力として、大切な人たちに恩返ししているはずです。

なにより、あなたがあなたらしくいるだけで、あなたの大切な人たちにとっては、喜びになることでしょう。

純粋な自分自身と向き合い、一歩一歩を丁寧に積み重ねていかれることを願っています。

 

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