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厚生労働省「こころほっとライン」スタート。メンタルヘルス不調や過重労働対策となるか

厚生労働省が9月1日から、メンタルヘルス不調やストレスチェック制度、過重労働による健康障害の防止対策に関することについて、全国の労働者等からの電話相談に応じる窓口「こころほっとライン」を開設しました。

 

こころほっとラインの概要

今年12月より、ストレスチェックと面接指導を事業者に義務付けることなどを内容に盛り込まれた「ストレスチェック制度」が施行されます。それに先立ち、昨日9月1日より、メンタルヘルス不調やストレスチェック制度、過重労働による健康障害の防止対策に関することについて、全国の労働者等からの電話相談に応じる窓口「こころほっとライン」が開設されました。

 

相談を受ける内容としては、

  • 働く人のメンタルヘルス不調
    こころの悩み、人間関係の悩み、仕事の悩みについて
  • ストレスチェック制度

    ストレスチェックの受検、ストレスチェック結果の評価とセルフケア、医師による面接指導を受けることについての助言、事業場内における情報管理とプライバシー保護、ストレスチェックをめぐる不利益な取扱いなどについて

  • 過重労働による健康障害
    長時間労働による健康への影響、事業場における健康管理の状況、長時間労働の削減などの対策について

となっています。相談者に対しては、相談内容を踏まえて、制度の説明や適切な専門機関への相談などの助言が行われるそうです。対象は、労働者本人だけでなく、その家族や人事労務担当者となっています。

 

こころほっとラインは十分な対策となるか?

対応日時が月・火・土・日と限られていること、どのくらいつながるかというところは、こころほっとラインが十分機能するかという点において重要なところでしょう。

また、肝心の労働者やそのまわりの人たちが、この電話の存在を知ることができるよう、十分に周知される施策も必要であると言えます。

12月のストレスチェック義務化に向けて、働く人たちにとって有用なサービスとなることを期待したいです。

 

 

【専用ダイヤル】0120-565-455(通話料無料・携帯、PHSからもご利用いただけます)

【 受付日時 】月・火/17:00~22:00、土・日/10:00~16:00( 祝日、年末年始を除く)

【 対象者 】労働者やその家族、企業の人事労務担当者など

詳しくは厚生労働省の公式ページをご覧ください。

 

 

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