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【心と体に寄り添うヨガ】ヨガがうつ病の心を癒し、生きる力を取り戻した

【心と体に寄り添うヨガ】ヨガがうつ病の心を癒し、生きる力を取り戻した

”ヨガは、心を癒す。”
そんな言葉を聞いたり、感じたことはありませんか。

私は、実際にうつ病を経験した人間の一人です。
ヨガを取り入れながら、一年以上かけて不安定な波を乗り越えて克服することができました。その経験をもとに、ヨガがもたらす治癒の力を多くの人へ届けたいと思うようになり、現在インストラクターとして活動しています。

心の病は、目に見えない苦しみがある

体のケガなどと違って、心の痛みは目に見えません。
うつ病は、他人からみると健康そうに見えてしまいます。
でも、本人の心は絶望でいっぱいです。
それがうつ病の苦しみなのです。

 

うつ病は、共感を得るのが難しい

人は「共感」されることがあると、心の支えになります。
でも、うつ病を経験された多くの方が、なかなか人に打ち明けることができなかったり、共感を得ることができないという悩みを抱えています。
それは、うつ病を経験した人にしか想像できないような苦しみが存在するからです。

ときには、家族や友人などの話し相手に恵まれることもあるでしょう。
話し相手がいることで、安心感が生まれ、「小さな共感」が積み重なっていくのは良いことです。

でも、他人が100%共感してすべてを癒してあげることはできません。
言葉に表現できない心の痛みが必ずあり、他人が計り知れないほど、本人にとっては大きなものです。

話し相手の存在は支えになりますが、それだけではすべてを治癒することはできません。

 

ヨガを通じて、心の暴走状態に向き合えるようになった

快方へ向かうには、自分自身が心の状態を深く理解して、ありのままを見つめるプロセスが必要になってきます。

私自身が治療をしていた頃も、まっすぐ向き合えるようになるまで、かなり苦労しました。
投薬をはじめて数ヶ月しても効果がわからず、治療方法に疑問が出てきてしまったのです。

体と心の状態に合わせて自然な方法で治療をしたいと思い、いつしかヨガに行くようになりました。
ヨガをしていると、ありのままを受け止める心の練習になっていることに気づいたのです。
誰にも評価されることもなく、良い・悪いもなく、現実をまっすぐに見つめることに集中する時間でした。

そうして体と心の声に耳を傾けながら、少しずつ快方に向かい、克服することができたのでした。

 

 癒しとは、生きる力を再生すること

癒しとは、「生きる力を再生すること」です。
うつ病の心にとって、死はどこまでも近くに感じられ、常に隣り合わせのようでした。
そんなうつも受け止めるようになったからこそ、自分の人生を丸ごと愛せるようになったといえます。

 

ヨガは、どんな心にも寄り添う

心の病は、特別なことではありません。
もしも、心の病にかかってしまったとしても、自信をなくしたり、自分の存在を否定しないであげてください。

あなたは、かけがえのない存在です。

苦しみで泣いている心があるなら、思い切り泣かせてあげましょう。
からだや心の中にSOSのサインを見つけたなら、無視しないで聞いてあげましょう。

ありのままのあなた自身を受け止めるために、いつでもヨガは寄り添ってくれるはずです。

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